【S5使用構築】可愛い膝芸人に龍を添えて【最高/最終2002】
・前書き
こんにちは、のこむと申します。S5でようやく解禁された嫁ポケのミミロップでレート2000を達成することが出来たのでその構築を紹介します。参考になれば幸いです^ ^
・構築経緯(ミミロップ考察)
まずミミロップを活かすにはどうすればいいのかというところから構築スタート
昔のように物理受けの対策だけすればミミロップが通るといった状況でないことは確かである。
そこでもう1つのメガ枠として選出誘導力の高いメガボーマンダを採用することを決めた。
よって両者を止めに来る物理受けの対策を施せば、従来通りにミミロップを活かすことができるのではないかと考えた。
今回の構築では物理受け対策として、水Zレヒレと剣舞球ガルドを採用。
次に流行りのカグヤ、マンダ対策としてヒートロトム。高速アタッカーを活かすためにステロの撒ける襷ガブを採用して構築が完成した。
・個別紹介
◯メガミミロップ@メガ石
性格:ようき
技:ねこだまし/恩返し/飛び膝蹴り/冷凍パンチ(みがわり)
実数値:141(4)-188(252)-114-×-116-205(252)
調整:ASぶっぱ、余りH
嫁ポケ、かわいい。左上に置くだけでモチベが上がる。闘志あふれるマスコット兼膝芸人。
高速アタッカーとしての運用なので調整はこれで確定。技は1850まではみがわりを採用していたがガルド対面以外で生きる場面が少なく、範囲の取れる冷凍パンチに変更した。
火力不足が否めないため、マンダやバシャの起点になり後続に負荷がかかるので、刺さってる構築以外には極力出さないようにした。
膝は当てれば強かった。外しても可愛いから許せるからOK٩( 'ω' )و
どうでもいいかもしれませんがミミロップは通常色派です。皆さんはどうですか?
◯ボーマンダ@メガ石
性格:いじっぱり
技:恩返し/りゅうのまい/羽休め/身代わり
実数値:197(212)-188(52)-151(4)--111(4)-170(236)
調整:A無振りミミッキュ確定1発、S最速ガブ抜き、H余り、BD端数
前期流行った身代わりマンダ。ミミッキュを確定で落としたいためメガ前のDL対策を捨てることになったが特に問題はなかったと思う。
起点にできる範囲が広く非常に強かった。
圧倒的な選出圧力があり、この構築に非常にあっていたと思う。
◯カプ・レヒレ@ミズZ
性格:ひかえめ
実数値:157(92)-×-136(4)-161(252)-151(4)-125(156)
調整:Cぶっぱ、S最速カグヤ抜き、H余り、BD端数
メガ枠が苦手な物理受けを破壊するお仕事。主にカバルドン入りに出して、水Zで相手サイクルを崩壊させていく。
技はこれで確定でいいと思う。
瞑想が欲しい場面もあったがこの構築がトリル展開に弱いこともあり、展開阻止に挑発は必須だと感じた。
また挑発を入れることでミミロップの膝択を無くしたり、マンダの起点を作れるという利点もあった。
受けルに強い点もgood!
◯ヒートロトム@オボン
性格:ひかえめ
技:ほうでん/ボルトチェンジ/めざめるパワー(氷)/オーバーヒート
実数値:138(100)-×-127-172(252)-128(4)-125(148)
調整:Cぶっぱ、S最速カグヤ抜き、H余り偶数、D端数
流行りのカグヤ対策。またマンダに受け出しする駒。
ほうでんはPP枯らしにくる身代わりマンダを麻痺で分からせるため採用したが火力が足りないため諸説ある。
持ち物は炎Zが良い場面もあったがレヒレと同時選出することも多かったので受け出し回数を稼げるオボンとした。
オボンにすることで火力の低いランドの岩封を二回耐えることができるため合法的に居座れる点も良かった。
ギルガルド@いのちのたま
性格:いじっぱり
実数値:159(188)-222(252)-171(4)-×-172(12)-87(52)
※Aはブレード、BDはシールドの時のもの
調整:H16n-1、Aぶっぱ、DL対策にB<D、S余り
かげうちの火力が欲しいため今回は球での採用となった。
隙をみて舞ってサイクル崩壊、および全抜きを狙っていく。物理受けも舞って無理やり突破する。
ステロ+剣舞かげうちでほとんどのリザを倒せるのでかなり全抜き性能が高い。
またミミロップがミミッキュと対面した時の引き先になることもできる。皮のない無振りミミッキュならミミロップの猫恩返しで縛れ、またガルドのかげうちでも倒せるためこの二匹で相手ができる。ABは無理なので諦めましょう。
球のためスリップダメでゴリゴリ削れていくので体力管理が非常に難しいのが難点。
性格:ようき
実数値:183-182(252)-116(4)-×-105-169(252)
調整:ASぶっぱ、余りB
ステロを撒いて高速アタッカーのサポートをする。
カバやランドではなくガブを採用した理由は、Sが高いためステロ展開を阻害されにくい点が他より優れていたためである。
またタスキによるストッパー性能も役に立つ場面が多かった。
使用率は減っているがやはり優秀なポケモンであることは間違いない。
・基本選出
基本選出は特にないが
メガ枠(ミミロップorマンダ)
+
物理受け対策(レヒレorガルド)
+
α
のパターンが多かった。
・きつい相手(構築)
◯ABミミッキュ
皮剥いだ後もガルドの影撃ちとかマンダの恩返しを耐えたりするのできつい。読み間違えると試合が終わる。
◯サンダー
型を読み間違えるとパーティが半壊する。ガルドかヒトムで頑張る。
◯スカーフテテフ
ガルドが消耗するときつい、テテフ見たら極力マンダガルドを出すようにしていた。
◯受けル
崩せないこともないが時間がかかる。剣舞ガルドとレヒレでちまちま削っていた。
・後書き
ミミロップでどうしても結果を残したかったのでレート2000という1つの結果を残せて非常に嬉しかったです。
時間がなくて2100を目指せなかったのは悔しいがそれはまた次の機会の目標とします。
この記事を読んでミミロップに興味を持ってくださった方がいれば非常に嬉しいです。
諸事情でS6は時間がとれないためSMでの構築記事はこれで最後になります。
今まで構築記事を読んでくださった皆様ありがとうございます^ ^
そして最後になりますが、S5対戦してくれた方、ありがとうございました!
またウルトラSMで会いましょう٩( 'ω' )و
質問などあればTwitter @nokomu6_poke
までお願いします。
※最高最終2002