【S7使用構築】変幻自在リザハッサム【最高/最終2012】
・前書き
みなさんこんにちは、のーこむんです。S7お疲れ様でした。初シーズンで2000というラインを越えられたので記念に記事にしました。参考になれば幸いです。
・構築経緯
シーズン終了3日前くらいまでミミロップを使っていたが15まで落としたので急遽パーティを変更することに決めた。
最後に強力な炎打点が欲しいと思ったのでリザYを採用。
この結果、対面・サイクルの2つの顔を持つパーティが完成した。
・個別紹介
性格:いじっぱり
特性:テクニシャン
技:バレットパンチ/とんぼがえり/羽休め/剣の舞
実数値(メガ後):165(156)-222(252)-170(76)-×-121(4)-98(20)
調整:Aぶっぱ、HB陽気マンダの捨て身耐え、S同族意識
この構築の始まり。かっこいい。イケメン。
環境トップメタのミミッキュに強くフィニッシャー性能も高いため出した試合は活躍してくれた。
しかし炎と対面するとパーティが壊滅するため立ち回りには細心の注意が必要だと感じた。
性格:おくびょう
特性:もうか→ひでり
実数値(メガ後):153-111-98-211(252)-136(4)-167(252)
調整:CSぶっぱ、あまりD
火力の権化。かっこいい(2回目)。色リザなのだがQRで潜っていたため残念ながら披露することはなかった。
ガルーラや耐久振りテテフ、ミミッキュを上から潰すため最速とした。
オーバーヒートのCダウンは、裏にABミミッキュや襷ゲッコがいるため全く気にならなかった。この子が初手で1匹持っていけたら大体その試合は勝てた気がする。
よく同速対決に負けていたが2000チャレで勝ったため全てを許した。
◯霊獣ボルトロス@マゴの実
性格:ひかえめ
特性:ちくでん
実数値:184(236)-×-92(102)-187(36)-117(132)-123(12)
調整:HBラグの雨滝登り耐え、HD臆病霊ボルトのめざパ2耐え、S準速ガッサ抜き、C余り
クッション要員その①。色んな攻撃を耐えてサイクルを回せる神ポケモン。
調整はどこかの記事を参考にしました。(すいません、忘れてしまいました)
技はサイクルを回すためのボルチェン、通りの良いめざ氷、展開阻止のために挑発は確定でもうひと枠は色々変えていたが最後は今期増えた雨パに刺さるくさむすびとした。
クッションとしての性能は4倍弱点を突かれないためランドより高いと感じた。
◯霊獣ランドロス@イアの実
性格:しんちょう
特性:いかく
技:じしん/とんぼがえり/岩石封じ/ステルスロック
実数値:195(244)-×-165-112(12)-146(252)-111
調整:H奇数ぶっぱ、Dぶっぱ、Bあまり
クッション性能は非常に高いがマンダやギャラに起点にされやすいので扱いに気をつけなければならず選出率は低めだった。
だがそこそこの耐久で随所で渋い活躍わしてくれた。
性格:いじっぱり
特性:ばけのかわ
技:じゃれつく/かげうち/のろい/剣の舞
実数値:151(164)-140(140)-125(196)-×-126(4)-117(4)
調整はティアさんのものを使わせてもらいました。http://tiapoke.hatenablog.com/entry/2017/08/09/070000
リザX、バシャ、メガギャラ、メガガルへの切り返し役として採用したため持ち物はミミッキュZとした。
また相手の分身バトンや展開構築のストッパーとしても使える万能ポケモン。
ミミッキュZは火力が半端ないためあまり火力に割いてないにもかかわらず物理受けも強引に突破していくこともあった。
7世代最強ポケモンということだけあって出した試合では必ず活躍してくれた。
ミミッキュ最強!!!
ゲッコウガ@たすき
性格:むじゃき
特性:へんげんじざい
技:水手裏剣/れいとうビーム/めざめるパワー(炎)/ダストシュート
実数値:147-116(4)-87-155(252)-81-191(252)
調整:CSぶっぱ、Aあまり
この構築のマンダ軸に対する解答。技は優秀な先制技の水手裏剣、マンダやカバに撃つれいとうビーム、マンダ軸によくいるナットを倒すめざ炎、初手に呼ぶテテフを倒すためにダストシュートとした。
努力値はAに降らなくても無振りテテフは落とせるため、慎重マンダ、ランド意識でCにぶっぱした。
ちなみにこのAレヒレの半分回復実を発動させないぐらいになる(たまたま)。
ダストの枠を岩石封じにしたりもしてたがあんまり強くなかった。
最近は水Zが流行っていたせいか襷が警戒されないことが多々あった。
またギャラと対面することが非常に多かったため、めざ電にするのも一考。
・基本選出
基本選出は主に2通り
①対面選出
ゲッコ+リザY+ミミッキュ
②サイクル選出
・動かし方の具体例
VSカバマンダ
対面選出をする。この構築にはカバマンダはほぼ確実に出て来る。相手は初手にゲッコに強いポケモンを投げて来るのでそれに強いポケモンをなげて削りを入れて、相手のポケモンをゲッコの圏内に入れれば勝ち、出来なければ負け。
VS顎ギャラ
VSグロスリザ
VSテテフ軸
テテフはほぼ初手にでてくる。対面選出。メガネの香りがしたらリザYを初手にだしオバヒで燃やす。タスキ、スカーフだと思ったらゲッコでダストをあてる。うまく3:2の状態を作れば勝てる。
VSガルーラ軸
対面選出。出し負けしないことが全て。ガルーラをリザYのオバヒやミミッキュのZで処理するのが鍵。
VSオニゴーリ軸
サイクル選出。ボルトの挑発、ボルチェンで麻痺にならないように回していく。あとはポケモンたちの自覚次第。
VSゲンガー軸
サイクル選出。ボルトランドでうまく回す。
VSバシャーモ軸
臨機応変に選出を変えていく。手裏剣やバレット、かげうちなどの優先度の暴力でバシャを削る。
・きつい相手(構築)
対面で確実に勝てるのがミミッキュしかいない。型が多すぎて選出が歪ませられる。
岩封、めざ炎は降参。
◯鬼羽リザX
おにびをかわさないと厳しい。ゲッコで頑張って削ってなんとかする。
1匹は確実に持ってかれる。
大体初手に来るのでゲッコウガを合わせて早起きすることを祈ってた。
メガ枠2匹が手も足も出ない。ランドでステロを巻いて削りを入れていく。スカーフは降参レベル。
展開されたら止められないので頑張る。
◯ブルルドラン
ドランの処理をじしん頼みにしているせいで基本的に崩せない。リザYで交換読みを当てまくればなんとかなるが厳しい。
◯ドヒドイデ入りの受け構築
ボルトの挑発をうまく当てて崩すしかない。ブルルドヒドは崩せないので出てこないことをひたすら祈る。
・後書き
構築が完成したのが最終日3日前の急増パーティにしては良い勝率ではないかなと思います。
2000になって燃え尽きてしまったのが少し心残りですがUSM初シーズンである程度の結果が残せたので満足はしています。
このパーティはサブロム用にQR化してあるので使いたい人がいるなら公開したいと思うのでDMください。
来シーズンはあまり時間が取れないですが合間を縫って潜っていけたらなと思っています。
ここまで構築記事を読んでくださった皆様ありがとうございます^ ^
そして最後になりますが、S7対戦してくれた方、ありがとうございました!
次のシーズンも頑張りましょう٩( 'ω' )و
※TN Barnette☀︎AGで潜ってました。
質問などあればTwitter @nokomu6_poke
までお願いします。